Emphasis & Extremes

Emphatic expressions and extreme degree: こそ, すら, に至っては

概要

この章では「Emphasis & Extremes」に関わる日本語の文型をまとめて練習します。ルールを個別に覚えるだけでなく、実際の文の中でどう働くかまでつかめるようにするための章です。

学び終えるころには、自分で使うときも、読解や会話で聞き取るときも、それぞれの形のニュアンスを前より自然に判断しやすくなります。

テーマ

EmphasisEvenLet AloneAs ForExtremeRemarkable

この章のJapanese Grammar Advanced (14)

  1. (と言)ったらない ったらない 感情や感覚の程度が非常に強く、言葉にしきれないことを表すくだけた強調表現。
  2. この上ない このうえない それ以上ないほど程度が高い、最高度であることを表す表現。
  3. ~のなんのって のなんのって 程度があまりに強く、うまく言い表せないほどだと強調するくだけた表現。
  4. ~て仕方がない しかたがない 感情や感覚が強すぎて、抑えられない・どうにもならないことを表す表現。
  5. ~てはいられない てはいられない 今の行動や状態を続けている余裕がなく、別の行動を取る必要があることを表す。
  6. ~てばかりはいられない てばかりはいられない ある行動や感情の状態だけを続けているわけにはいかず、次に進む必要があることを表す。
  7. どうにも~ない どうにも どんな方法を試しても不可能で、手の打ちようがないことを表す。
  8. とても~ない とても 能力や可能性を強く否定し、「到底できない」「まったく無理だ」と表す。
  9. ~に~ない にない 同じ動詞を重ねて、したくても事情や気持ちのためにできないことを表す表現。
  10. ~ずにはおかない ずにはおかない ある出来事や力が、必然的に強い影響や結果を引き起こすことを表す。
  11. ~ことか ことか 「どれほど」「なんと」などとともに、強い感情をしみじみ表す文末表現。
  12. ~限りだ かぎりだ 感情の程度が非常に強く、これ以上ないほどだと表すやや改まった表現。
  13. ~ことに ことに 話し手の感情や評価を先に示してから、その理由となる事実を述べる表現。
  14. ~どころではない どころではない 今の状況では、その行動や状態を考える余裕さえないことを表す。
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