Science, Technology & Knowledge

Technical vocabulary for research, technology, evidence, and scientific explanation

概要

この章では「Science, Technology & Knowledge」というテーマにまとまって出てくる基本語彙を学びます。単語をばらばらに覚えるのではなく、場面といっしょに定着させるための構成です。

このまとまりを身につけると、その話題について話すときの語彙が増え、読むときも聞くときも反応しやすくなります。

テーマ

ScienceTechnologyResearchEvidenceMethodKnowledge

この章のJLPT N1 Vocabulary (100)

  1. 暗黒物質 あんこくぶっしつ 直接は見えないが、重力の影響から存在が推定される宇宙の物質。
  2. 暗黒エネルギー あんこくエネルギー 宇宙の加速膨張を引き起こしていると考えられる未知のエネルギー。
  3. 暗号 あんごう 意味を隠すために使う記号体系、合図、または情報を保護する技術。
  4. 演繹 えんえき 一般的な前提や法則から、具体的な結論を導く推論。
  5. 回帰 かいき 元の状態に戻ること、または統計で変数間の関係を求める手法。
  6. 解析 かいせき 複雑な対象を要素に分け、仕組みや意味を詳しく調べること。
  7. 核酸 かくさん DNAやRNAを含む、遺伝情報を担う生体分子。
  8. 核分裂 かくぶんれつ 重い原子核が分かれ、より軽い原子核と大きなエネルギーを生む現象。
  9. 核融合 かくゆうごう 軽い原子核が結びついて重い原子核となり、巨大なエネルギーを出す反応。
  10. 確率 かくりつ ある出来事が起こる見込みを数値で表したもの。
  11. 加速度 かそくど 速度が時間とともにどれだけ変化するかを表す物理量。
  12. 可塑性 かそせい 力を受けて形を変え、その形を保つ性質。
  13. 還元反応 かんげんはんのう 物質が電子を受け取るなどして還元される化学反応。
  14. 観測 かんそく 自然現象などを体系的に見て、測定し、記録すること。
  15. 揮発 きはつ 液体や固体が比較的低い温度で気体になって逃げること。
  16. 吸着 きゅうちゃく 気体や液体中の物質が、別の物質の表面に付着する現象。
  17. 極性 きょくせい 分子や結合の中で電荷が偏り、正と負の向きが生じる性質。
  18. 近似 きんじ 真の値や形に完全には一致しないが、十分近いものとして扱うこと。
  19. 凝固 ぎょうこ 液体が固体になること、または物質が固まること。
  20. 屈折 くっせつ 光や音などの波が別の媒質に入るとき、進む向きが曲がること。
  21. 系統樹 けいとうじゅ 生物どうしの進化的なつながりを枝分かれで示した図。
  22. 系統的 けいとうてき 明確な手順や体系に沿って、整理された形で行うさま。
  23. 検証 けんしょう 主張や仕組みが正しいか、条件を満たしているかを確かめること。
  24. 膠質 こうしつ 微細な粒子が別の物質の中に分散している状態、またはその物質。
  25. 光年 こうねん 光が真空中を一年間に進む距離を表す天文学の単位。
  26. 再現性 さいげんせい 同じ条件で試したときに、同じ結果が得られる性質。
  27. 酸塩基 さんえんき 化学で、酸と塩基を一組の概念として扱うこと。
  28. 算出 さんしゅつ 計算によって、数値や結果を求め出すこと。
  29. 座標 ざひょう 空間や平面の中で、点の位置を示す数値の組。
  30. 恣意的 しいてき 客観的な根拠ではなく、個人の判断や都合で決められているさま。
  31. 閾値 しきいち 反応や効果が起こるために必要な、最低限の値や境目。
  32. 脂質 ししつ 脂肪、油、ろうなどを含む、水に溶けにくい有機物の総称。
  33. 質量 しつりょう 物体に含まれる物質の量を表す物理量。
  34. 収斂 しゅうれん ばらばらだったものが、一つの点や値、方向へ近づいていくこと。
  35. 触媒 しょくばい それ自体は消費されずに、化学反応を速める物質。
  36. 触覚 しょっかく 皮膚などで、圧力・温度・痛み・質感を感じ取る感覚。
  37. 真空 しんくう 物質がほとんど存在せず、気圧が非常に低い空間や状態。
  38. 浸食 しんしょく 水・風・化学作用などで、岩石や土、材料が少しずつ削られること。
  39. 浸透圧 しんとうあつ 濃度の違う液体の間で、水などが膜を通って移動しようとするときに生じる圧力。
  40. 浸透膜 しんとうまく 特定の分子だけを通し、ほかの物質を通しにくい薄い膜。
  41. 振動 しんどう 物体や空気などが、中心の位置をはさんで素早く行き来する動き。
  42. 磁場 じば 磁石や電流のまわりで、磁力がはたらく空間。
  43. 自律 じりつ 外からの指示や支配に頼らず、自分で調整して動くこと。
  44. 整合性 せいごうせい 内容どうしが矛盾せず、筋道が合っている性質。
  45. 生成 せいせい 何かが新しく作られたり、生じたりすること。
  46. 積分 せきぶん 関数をもとに、面積・体積・累積量などを求める数学の操作。
  47. 絶縁体 ぜつえんたい 電気・熱・音などを通しにくい物質。
  48. 相関 そうかん 二つのものの変化や関係が、互いに対応していること。
  49. 相対性 そうたいせい 物事が絶対的ではなく、立場や条件によって変わる性質。
  50. 相同 そうどう 形や働きが違っても、構造や進化上の起源が同じであること。
  51. 束縛状態 そくばくじょうたい 粒子や系がポテンシャルにとらえられ、自由に離れられない物理状態。
  52. 代謝 たいしゃ 生物が生命を維持するために体内で行う化学反応の総体。
  53. 帯電 たいでん 物体が電気を帯びること。また、その帯びた状態。
  54. 炭水化物 たんすいかぶつ 糖やでんぷん、食物繊維などを含む、体の主要なエネルギー源となる栄養素。
  55. 潮汐 ちょうせき 月や太陽の引力によって、海面が周期的に上がったり下がったりする現象。
  56. 超伝導 ちょうでんどう 特定の物質が低温で電気抵抗ゼロなどの性質を示す現象。
  57. 沈殿 ちんでん 液体中の固体成分が生じたり沈んだりして、底にたまること。
  58. 定数 ていすう ある条件や式の中で値が変わらない固定された数。
  59. 定性的 ていせいてき 数値の量よりも、性質や特徴の内容に注目するさま。
  60. 定量的 ていりょうてき 数量や測定値として表せる形で扱うさま。
  61. 透過 とうか 光、放射線、粒子などが、物質や膜を通り抜けること。
  62. 淘汰圧 とうたあつ ある性質を持つ生物の生存や繁殖に影響し、進化を進める環境からの圧力。
  63. 同位体 どういたい 同じ元素で、陽子の数は同じだが中性子の数が異なる原子。
  64. 導体 どうたい 電気を通しやすい物質。銅や銀、アルミニウムなどの金属が代表的。
  65. 熱伝導 ねつでんどう 熱が物質の中を、高温の部分から低温の部分へ伝わること。
  66. 熱力学 ねつりきがく 熱、仕事、温度、エネルギーの関係と変換を扱う物理学の分野。
  67. 粘性 ねんせい 液体や気体が流れにくさを示す性質。ねばりの強さ。
  68. 波長 はちょう 波の山から次の山、または谷から次の谷までの距離。
  69. 発散 はっさん 外へ広がること。数学では、値が一定の範囲に収まらないことも指す。
  70. 反証 はんしょう ある主張や仮説を否定する根拠となる証拠や論証。
  71. 半導体 はんどうたい 導体と絶縁体の中間の性質を持ち、電気の流れを制御できる材料。
  72. 媒体 ばいたい 情報、波、病原体などを伝えたり運んだりする物質や経路。
  73. 培養 ばいよう 微生物、細胞、組織などを管理された環境で育て増やすこと。
  74. 被験者 ひけんしゃ 実験や臨床試験に参加し、検査や処置を受ける人。
  75. 標本 ひょうほん 調査、研究、展示、分析のために選ばれた代表的なもの。
  76. 微分 びぶん 関数の変化のしかたを調べ、瞬間的な変化率を求める数学の操作。
  77. 不確定性 ふかくていせい 物事の値や状態を完全には決められない、または正確に予測できない性質。
  78. 輻射 ふくしゃ 熱や光などのエネルギーが電磁波として空間を伝わること。
  79. 腐敗する ふはいする 有機物が微生物などの働きで分解され、傷んだり悪臭を出したりすること。
  80. 普遍性 ふへんせい 特定の条件や場合に限られず、広く成り立つ性質。
  81. 平衡 へいこう 反対に働く力や変化がつり合い、全体として安定している状態。
  82. 変異 へんい ふつうの状態や同じ集団の中で見られる、性質や形の違い。
  83. 偏差 へんさ ある値が基準や平均からどれだけ離れているかを示す差。
  84. 変数 へんすう 数式やプログラムの中で、値が変わりうるものを表す記号や名前。
  85. 崩壊系列 ほうかいけいれつ 不安定な放射性核種が、崩壊を繰り返して安定な核種に至るまでの連なり。
  86. 胞子 ほうし 菌類やシダ植物などが増えるために作る、小さな生殖の単位。
  87. 方程式 ほうていしき 二つの式が等しいことを表し、未知の値を求めるために使う式。
  88. 飽和状態 ほうわじょうたい ある物質や仕組みが、これ以上受け入れられない最大量に達した状態。
  89. 飽和点 ほうわてん ある系が最大容量に達し、それ以上受け入れられなくなる境目。
  90. 母集団 ぼしゅうだん 統計で、調査や分析の対象となる全体の集まり。
  91. 摩擦 まさつ 接している面どうしがこすれ合い、動きを妨げる力や現象。
  92. 有意 ゆうい 統計で、結果が偶然だけでは起こりにくいと判断できること。
  93. 溶解 ようかい 物質が液体などに溶け込み、均一に混ざった状態になること。
  94. 葉緑体 ようりょくたい 植物や藻類の細胞にあり、光合成を行う細胞小器官。
  95. 力学 りきがく 物体の運動と、それに関わる力を扱う物理学の分野。
  96. 立証 りっしょう 証拠や実験、具体的な根拠によって、ある主張が正しいと示すこと。
  97. 量子 りょうし 物理量が連続ではなく、とびとびの単位として現れる最小のまとまり。
  98. 臨床 りんしょう 患者を直接診察・治療する医療の現場に関わること。
  99. 励起 れいき 原子や分子などがエネルギーを受け取り、より高いエネルギー状態になること。
  100. 論証 ろんしょう 前提や根拠を組み立てて、ある結論が成り立つことを示すこと。
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