Science, Technology & Knowledge
Technical vocabulary for research, technology, evidence, and scientific explanation
概要
この章では「Science, Technology & Knowledge」というテーマにまとまって出てくる基本語彙を学びます。単語をばらばらに覚えるのではなく、場面といっしょに定着させるための構成です。
このまとまりを身につけると、その話題について話すときの語彙が増え、読むときも聞くときも反応しやすくなります。
テーマ
人気の項目
- 1 代謝 生物が生命を維持するために体内で行う化学反応の総体。
- 2 半導体 導体と絶縁体の中間の性質を持ち、電気の流れを制御できる材料。
- 3 定数 ある条件や式の中で値が変わらない固定された数。
- 4 振動 物体や空気などが、中心の位置をはさんで素早く行き来する動き。
- 5 摩擦 接している面どうしがこすれ合い、動きを妨げる力や現象。
この章のJLPT N1 Vocabulary (100)
- 暗黒物質 あんこくぶっしつ 直接は見えないが、重力の影響から存在が推定される宇宙の物質。
- 暗黒エネルギー あんこくエネルギー 宇宙の加速膨張を引き起こしていると考えられる未知のエネルギー。
- 暗号 あんごう 意味を隠すために使う記号体系、合図、または情報を保護する技術。
- 演繹 えんえき 一般的な前提や法則から、具体的な結論を導く推論。
- 回帰 かいき 元の状態に戻ること、または統計で変数間の関係を求める手法。
- 解析 かいせき 複雑な対象を要素に分け、仕組みや意味を詳しく調べること。
- 核酸 かくさん DNAやRNAを含む、遺伝情報を担う生体分子。
- 核分裂 かくぶんれつ 重い原子核が分かれ、より軽い原子核と大きなエネルギーを生む現象。
- 核融合 かくゆうごう 軽い原子核が結びついて重い原子核となり、巨大なエネルギーを出す反応。
- 確率 かくりつ ある出来事が起こる見込みを数値で表したもの。
- 加速度 かそくど 速度が時間とともにどれだけ変化するかを表す物理量。
- 可塑性 かそせい 力を受けて形を変え、その形を保つ性質。
- 還元反応 かんげんはんのう 物質が電子を受け取るなどして還元される化学反応。
- 観測 かんそく 自然現象などを体系的に見て、測定し、記録すること。
- 揮発 きはつ 液体や固体が比較的低い温度で気体になって逃げること。
- 吸着 きゅうちゃく 気体や液体中の物質が、別の物質の表面に付着する現象。
- 極性 きょくせい 分子や結合の中で電荷が偏り、正と負の向きが生じる性質。
- 近似 きんじ 真の値や形に完全には一致しないが、十分近いものとして扱うこと。
- 凝固 ぎょうこ 液体が固体になること、または物質が固まること。
- 屈折 くっせつ 光や音などの波が別の媒質に入るとき、進む向きが曲がること。
- 系統樹 けいとうじゅ 生物どうしの進化的なつながりを枝分かれで示した図。
- 系統的 けいとうてき 明確な手順や体系に沿って、整理された形で行うさま。
- 検証 けんしょう 主張や仕組みが正しいか、条件を満たしているかを確かめること。
- 膠質 こうしつ 微細な粒子が別の物質の中に分散している状態、またはその物質。
- 光年 こうねん 光が真空中を一年間に進む距離を表す天文学の単位。
- 再現性 さいげんせい 同じ条件で試したときに、同じ結果が得られる性質。
- 酸塩基 さんえんき 化学で、酸と塩基を一組の概念として扱うこと。
- 算出 さんしゅつ 計算によって、数値や結果を求め出すこと。
- 座標 ざひょう 空間や平面の中で、点の位置を示す数値の組。
- 恣意的 しいてき 客観的な根拠ではなく、個人の判断や都合で決められているさま。
- 閾値 しきいち 反応や効果が起こるために必要な、最低限の値や境目。
- 脂質 ししつ 脂肪、油、ろうなどを含む、水に溶けにくい有機物の総称。
- 質量 しつりょう 物体に含まれる物質の量を表す物理量。
- 収斂 しゅうれん ばらばらだったものが、一つの点や値、方向へ近づいていくこと。
- 触媒 しょくばい それ自体は消費されずに、化学反応を速める物質。
- 触覚 しょっかく 皮膚などで、圧力・温度・痛み・質感を感じ取る感覚。
- 真空 しんくう 物質がほとんど存在せず、気圧が非常に低い空間や状態。
- 浸食 しんしょく 水・風・化学作用などで、岩石や土、材料が少しずつ削られること。
- 浸透圧 しんとうあつ 濃度の違う液体の間で、水などが膜を通って移動しようとするときに生じる圧力。
- 浸透膜 しんとうまく 特定の分子だけを通し、ほかの物質を通しにくい薄い膜。
- 振動 しんどう 物体や空気などが、中心の位置をはさんで素早く行き来する動き。
- 磁場 じば 磁石や電流のまわりで、磁力がはたらく空間。
- 自律 じりつ 外からの指示や支配に頼らず、自分で調整して動くこと。
- 整合性 せいごうせい 内容どうしが矛盾せず、筋道が合っている性質。
- 生成 せいせい 何かが新しく作られたり、生じたりすること。
- 積分 せきぶん 関数をもとに、面積・体積・累積量などを求める数学の操作。
- 絶縁体 ぜつえんたい 電気・熱・音などを通しにくい物質。
- 相関 そうかん 二つのものの変化や関係が、互いに対応していること。
- 相対性 そうたいせい 物事が絶対的ではなく、立場や条件によって変わる性質。
- 相同 そうどう 形や働きが違っても、構造や進化上の起源が同じであること。
- 束縛状態 そくばくじょうたい 粒子や系がポテンシャルにとらえられ、自由に離れられない物理状態。
- 代謝 たいしゃ 生物が生命を維持するために体内で行う化学反応の総体。
- 帯電 たいでん 物体が電気を帯びること。また、その帯びた状態。
- 炭水化物 たんすいかぶつ 糖やでんぷん、食物繊維などを含む、体の主要なエネルギー源となる栄養素。
- 潮汐 ちょうせき 月や太陽の引力によって、海面が周期的に上がったり下がったりする現象。
- 超伝導 ちょうでんどう 特定の物質が低温で電気抵抗ゼロなどの性質を示す現象。
- 沈殿 ちんでん 液体中の固体成分が生じたり沈んだりして、底にたまること。
- 定数 ていすう ある条件や式の中で値が変わらない固定された数。
- 定性的 ていせいてき 数値の量よりも、性質や特徴の内容に注目するさま。
- 定量的 ていりょうてき 数量や測定値として表せる形で扱うさま。
- 透過 とうか 光、放射線、粒子などが、物質や膜を通り抜けること。
- 淘汰圧 とうたあつ ある性質を持つ生物の生存や繁殖に影響し、進化を進める環境からの圧力。
- 同位体 どういたい 同じ元素で、陽子の数は同じだが中性子の数が異なる原子。
- 導体 どうたい 電気を通しやすい物質。銅や銀、アルミニウムなどの金属が代表的。
- 熱伝導 ねつでんどう 熱が物質の中を、高温の部分から低温の部分へ伝わること。
- 熱力学 ねつりきがく 熱、仕事、温度、エネルギーの関係と変換を扱う物理学の分野。
- 粘性 ねんせい 液体や気体が流れにくさを示す性質。ねばりの強さ。
- 波長 はちょう 波の山から次の山、または谷から次の谷までの距離。
- 発散 はっさん 外へ広がること。数学では、値が一定の範囲に収まらないことも指す。
- 反証 はんしょう ある主張や仮説を否定する根拠となる証拠や論証。
- 半導体 はんどうたい 導体と絶縁体の中間の性質を持ち、電気の流れを制御できる材料。
- 媒体 ばいたい 情報、波、病原体などを伝えたり運んだりする物質や経路。
- 培養 ばいよう 微生物、細胞、組織などを管理された環境で育て増やすこと。
- 被験者 ひけんしゃ 実験や臨床試験に参加し、検査や処置を受ける人。
- 標本 ひょうほん 調査、研究、展示、分析のために選ばれた代表的なもの。
- 微分 びぶん 関数の変化のしかたを調べ、瞬間的な変化率を求める数学の操作。
- 不確定性 ふかくていせい 物事の値や状態を完全には決められない、または正確に予測できない性質。
- 輻射 ふくしゃ 熱や光などのエネルギーが電磁波として空間を伝わること。
- 腐敗する ふはいする 有機物が微生物などの働きで分解され、傷んだり悪臭を出したりすること。
- 普遍性 ふへんせい 特定の条件や場合に限られず、広く成り立つ性質。
- 平衡 へいこう 反対に働く力や変化がつり合い、全体として安定している状態。
- 変異 へんい ふつうの状態や同じ集団の中で見られる、性質や形の違い。
- 偏差 へんさ ある値が基準や平均からどれだけ離れているかを示す差。
- 変数 へんすう 数式やプログラムの中で、値が変わりうるものを表す記号や名前。
- 崩壊系列 ほうかいけいれつ 不安定な放射性核種が、崩壊を繰り返して安定な核種に至るまでの連なり。
- 胞子 ほうし 菌類やシダ植物などが増えるために作る、小さな生殖の単位。
- 方程式 ほうていしき 二つの式が等しいことを表し、未知の値を求めるために使う式。
- 飽和状態 ほうわじょうたい ある物質や仕組みが、これ以上受け入れられない最大量に達した状態。
- 飽和点 ほうわてん ある系が最大容量に達し、それ以上受け入れられなくなる境目。
- 母集団 ぼしゅうだん 統計で、調査や分析の対象となる全体の集まり。
- 摩擦 まさつ 接している面どうしがこすれ合い、動きを妨げる力や現象。
- 有意 ゆうい 統計で、結果が偶然だけでは起こりにくいと判断できること。
- 溶解 ようかい 物質が液体などに溶け込み、均一に混ざった状態になること。
- 葉緑体 ようりょくたい 植物や藻類の細胞にあり、光合成を行う細胞小器官。
- 力学 りきがく 物体の運動と、それに関わる力を扱う物理学の分野。
- 立証 りっしょう 証拠や実験、具体的な根拠によって、ある主張が正しいと示すこと。
- 量子 りょうし 物理量が連続ではなく、とびとびの単位として現れる最小のまとまり。
- 臨床 りんしょう 患者を直接診察・治療する医療の現場に関わること。
- 励起 れいき 原子や分子などがエネルギーを受け取り、より高いエネルギー状態になること。
- 論証 ろんしょう 前提や根拠を組み立てて、ある結論が成り立つことを示すこと。
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