Tendency & Likelihood

Expressing tendency, likelihood, and disposition: がちだ, 傾向がある, かねない

概要

この章では「Tendency & Likelihood」に関わる日本語の文型をまとめて練習します。ルールを個別に覚えるだけでなく、実際の文の中でどう働くかまでつかめるようにするための章です。

学び終えるころには、自分で使うときも、読解や会話で聞き取るときも、それぞれの形のニュアンスを前より自然に判断しやすくなります。

テーマ

TendencyLikelyProne ToRiskDispositionProbability

この章のJapanese Grammar Advanced (13)

  1. 嫌いがある きらいがある 人や組織などに、好ましくない傾向があることを批判的に示す表現。
  2. ともすると ともすると 注意しないと悪い方向に傾きやすいことを示す「ともすれば」という表現。
  3. 恐れがある おそれがある 悪い結果が起こる可能性があることを、客観的に警告する表現。
  4. べからず・べからざる べからず 強い禁止や「してはならない」ことを表す、古風で権威ある表現。
  5. べく べく ある目的を果たすために行動することを示す、改まった「〜するために」の表現。
  6. べくして べくして ある結果が偶然ではなく、当然の流れとして起きたことを表す表現。
  7. べくもない べくもない どうしても不可能で、到底できないことを表す硬い表現。
  8. んとする んとする 何かをしようとする意志、または物事が起ころうとする直前を表す文語的表現。
  9. ひとつ ひとつ 「試しに」「ここは一つ」という気持ちで、提案・依頼・決意を柔らかく出す表現。
  10. ものか (1) ものか 強い否定や拒否を反語で表す「絶対に〜するものか」という表現。
  11. ものか (2) ものか 解決策や可能性を探しながら、「何とかならないだろうか」と願う表現。
  12. ものではない ものではない 社会的・道徳的に「そうするべきではない」と一般的に戒める表現。
  13. どうか どうか 願いや依頼に切実さと誠意を加える「どうかお願いします」のどうか。
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