に-Based Expressions

Advanced expressions built on に: に応じて, に基づいて, にわたって

概要

この章では「に-Based Expressions」に関わる日本語の文型をまとめて練習します。ルールを個別に覚えるだけでなく、実際の文の中でどう働くかまでつかめるようにするための章です。

学び終えるころには、自分で使うときも、読解や会話で聞き取るときも、それぞれの形のニュアンスを前より自然に判断しやすくなります。

テーマ

According ToBased OnSpanningIn Response ToProportionalCorresponding

この章のJapanese Grammar Advanced (20)

  1. ~にいたっては にいたっては 複数の例の中から、特に極端で目立つものを取り上げる表現。
  2. ~にかたくない・に難くない にかたくない 状況から容易に想像・推察・理解できることを表す書き言葉表現。
  3. ~にしたところで にしたところで その人や立場であっても例外ではない、という譲歩を表す表現。
  4. ~にして (time/stage) にして ある年齢・時期・段階で注目すべきことが起こったと示す表現。
  5. ~にして (and) にして 一つの対象が二つの性質や立場を同時に持つことを表す表現。
  6. ~にしてからが にしてからが 代表的な人や立場でさえそうなのだから、他はなおさらだと示す表現。
  7. ~にしても にしても ある前提を認めたうえで、それでも別の判断や条件が成り立つことを表す表現。
  8. ~にしろ・にせよ にしろ・にせよ どんな条件であっても主張や結論は変わらないことを表す譲歩表現。
  9. ~につけ につけ 何かを見聞きするたびに、ある感情や思いが生じることを表す表現。
  10. ~にとどまらず にとどまらず ある範囲だけに収まらず、さらに広い範囲へ及ぶことを表す表現。
  11. ~にひきかえ にひきかえ 二つのものの違いが際立っていることを強く対比する表現。
  12. ~によらず によらず ある条件や方法に左右されず、同じ判断や結果が成り立つことを表す表現。
  13. ~によると・によれば によると 情報の出所を示し、その内容を伝聞として述べる表現。
  14. ~にわたって・にわたる にわたって 時間・空間・範囲が広く続いたり及んだりすることを表す表現。
  15. ~に向けて・に向けた にむけて 目標・対象・方向に向かって行動や準備が進むことを表す表現。
  16. ~に応じて・に応じた におうじて 状況・要望・条件に合わせて、対応や内容が変わることを表す表現。
  17. ~に決まっている にきまっている 話し手が「当然そうだ」と強く確信していることを表す表現。
  18. ~に越したことはない にこしたことはない 必須ではないが、それがいちばん望ましいと勧める表現。
  19. ~に/ともなると ともなると ある重要な段階や立場に達すると、当然変化が生じることを表す表現。
  20. ~に(も)なく にもなく 普段の性格や様子に似合わない行動をすることを表す表現。
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