Formal & Literary

Formal, literary, and archaic expressions: べき, ざるを得ない, ものだ

概要

この章では「Formal & Literary」に関わる日本語の文型をまとめて練習します。ルールを個別に覚えるだけでなく、実際の文の中でどう働くかまでつかめるようにするための章です。

学び終えるころには、自分で使うときも、読解や会話で聞き取るときも、それぞれの形のニュアンスを前より自然に判断しやすくなります。

テーマ

ShouldCannot Help ButReminiscenceObligationClassicalWritten

この章のJapanese Grammar Advanced (22)

  1. ごとし ごとし 「~のようだ」を古風で格調高く表す比喩表現。
  2. たるや たるや 取り上げた対象のすごさや程度を、強く印象づけて述べる表現。
  3. だに だに 考える、聞くなどの行為だけで強い反応が起こることを表す文語的な助詞。
  4. 如何(だ)・いかん(だ) いかん 物事のあり方や結果を、硬い文体で「どうであるか」と示す表現。
  5. んばかり(に) んばかり 今にもそうなりそうなほど、状態や感情が強いことを表す文語的表現。
  6. 今更・いまさら いまさら 今になっては遅い、または無意味だという気持ちを表す副詞。
  7. 仮に かりに 議論のために、一時的な仮定を置くときの副詞。
  8. 但し・ただし ただし 前に述べた内容に、条件・制限・例外を加える接続詞。
  9. 一応 いちおう ひとまず、念のため、最低限は満たしているという含みを出す副詞。
  10. 一方(だ) いっぽう ある傾向が一方向に進み続けていることを表す表現。
  11. 一方(で) いっぽうで 二つの状況や側面を並べ、対比または同時性を示す接続表現。
  12. 一つには ひとつには 複数ある理由や要因のうち、一つを取り上げる表現。
  13. 単に たんに 物事を「ただそれだけ」と限定して述べる副詞。
  14. 中を なかを ある空間・時間・状況の中を通って、動作が行われることを表す表現。
  15. ~ともなく ともなく はっきり意識せず、ぼんやり行うことを表す表現。
  16. 何とか なんとか 困難がありながらも、どうにか実現することを表す副詞。
  17. ~でも[Wh. word]でも でもでも 具体例に限らず、どの場合にも当てはまることを強調する表現。
  18. ~でも・じゃあるまいし でもあるまいし 「~ではないのだから」と、相手の行動や態度をたしなめる表現。
  19. 何[(Number)+Counter]も なんも 数量が多いことを、意外さや強調を込めて表す表現。
  20. なぜか なぜか 理由が分からないまま、予想外のことが起こる感じを表す副詞。
  21. 済む すむ 物事が終わる、解決する、または最小限の対応で足りることを表す動詞。
  22. なす なす 何かを成し遂げる、形づくる、または結果を生むことを表す文語的な動詞。
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