Abstract Concepts
High-level abstract vocabulary for philosophy, judgement, systems, and advanced reading
概要
この章では「Abstract Concepts」というテーマにまとまって出てくる基本語彙を学びます。単語をばらばらに覚えるのではなく、場面といっしょに定着させるための構成です。
このまとまりを身につけると、その話題について話すときの語彙が増え、読むときも聞くときも反応しやすくなります。
テーマ
人気の項目
- 1 リスク 損失、危険、不利な結果が起こる可能性。
- 2 反映 あるものの影響や内容が、別のものの中に表れたり取り入れられたりすること。
- 3 常識 社会の中で普通に知っているべき知識や、妥当な判断感覚。
- 4 指摘 問題点・誤り・重要な点などを具体的に取り上げて示すこと。
- 5 皮肉 表面の言い方と本当の意図がずれ、批判やおかしみを含むこと。
この章のJLPT N1 Vocabulary (499)
- 哀愁 あいしゅう しみじみとした寂しさや物悲しさ。
- 曖昧模糊 あいまいもこ 内容や輪郭がはっきりせず、非常に分かりにくいこと。
- 悪意 あくい 人を傷つけたりだましたりしようとする悪い意図。
- 飽くなき あくなき 満足せず、どこまでも続く強い欲求や意欲を表す言い方。
- 悪用 あくよう 本来の目的から外れて、害のある形で利用すること。
- 明け暮れ あけくれ 朝から晩まで、あることに時間を費やすこと。
- 浅はか あさはか 考えが浅く、先のことや本質を十分に考えていない様子。
- 足掛かり あしがかり 次の進展につながる最初のきっかけや土台。
- 圧迫 あっぱく 物理的・心理的に強い力を加えて、相手や物事を押さえつけること。
- 阿鼻叫喚 あびきょうかん 激しい苦しみや混乱で、悲鳴や叫びがあふれるような状態。
- 天邪鬼 あまのじゃく わざと人と反対のことを言ったりしたりする、ひねくれた性格の人。
- 在り方 ありかた 人や組織、社会などがどうあるべきかという望ましい姿。
- 有様 ありさま 物事の実際の状態や見た目。特にひどい状態を批判的に表すことが多い。
- 暗礁 あんしょう 進行を妨げる、見えにくい大きな障害。もとは海中の岩礁。
- 暗示 あんじ はっきり言わずに、態度や文脈でそれとなく示すこと。
- 暗澹 あんたん 希望が見えず、重く沈んだ気分や状況を表す硬い言い方。
- 暗中模索 あんちゅうもさく 手がかりや見通しが少ない中で、試行錯誤しながら進むこと。
- 暗黙 あんもく 言葉にしなくても、関係者の間で共有されていること。
- 威圧 いあつ 力や立場の強さで相手を怖がらせ、従わせようとすること。
- 遺憾 いかん 期待に反して残念だ、不満だという気持ちを表す改まった言い方。
- 遺憾なく いかんなく 力や才能などを余すところなく、十分に発揮するさま。
- 意義 いぎ 物事が持つ意味や価値、社会的・本質的な重要性。
- 異議 いぎ 相手の意見や決定に対して、反対や不服を表すこと。
- 威厳 いげん 人を自然に敬わせる、重みのある堂々とした雰囲気。
- 遺産 いさん 亡くなった人や過去の時代から受け継がれる価値あるもの。
- 脆弱 ぜいじゃく 攻撃や圧力、変化に耐える力が弱く、壊れやすいこと。
- 是正 ぜせい 不公平・誤り・不適切な状態を、正しい方向へ直すこと。
- 絶頂 ぜっちょう 人気、力、幸福などが最も高まった頂点の状態。
- 善悪 ぜんあく 道徳的に良いことと悪いこと。正しさと悪さの区別。
- 漸次 ぜんじ 少しずつ段階を追って進むさまを表す硬い副詞。
- 前人未踏 ぜんじんみとう これまで誰も到達したことがない領域や成果を表す四字熟語。
- 全般 ぜんぱん ある範囲の全体にわたること、または全体を大まかに見ること。
- 前例 ぜんれい 今の判断や対応の参考になる、過去の同じような事例。
- 創意 そうい 新しい考えを生み出す独自性や工夫する力。
- 相応 そうおう 立場、年齢、能力、条件などに見合っていてふさわしいこと。
- 総括 そうかつ 複数の内容をまとめ、全体として整理・評価すること。
- 創出 そうしゅつ 価値、雇用、機会など新しいものを意図的に生み出すこと。
- 相乗 そうじょう 複数の要素が互いに作用して、効果をより大きくすること。
- 双方 そうほう 関係している二つの側、または二つの当事者の両方。
- 阻害 そがい 物事の進行や働きを妨げ、正常に進まないようにすること。
- 即座 そくざ その場ですぐに、ためらわず行うさま。
- 素質 そしつ ある分野に向いている、生まれ持った能力や性質。
- 損得 そんとく 自分にとって得か損かという、実利面での計算。
- 造作 ぞうさ 手間や面倒のこと。顔立ちや作り付けの設備を指すこともある多義語。
- 俗物 ぞくぶつ 地位や金、見栄など表面的な価値にとらわれた俗っぽい人。
- 大概 たいがい ほとんどの場合、おおよそ、という意味を表す語。
- 大局 たいきょく 細部ではなく、物事全体の流れや大きな状況。
- 大義 たいぎ 大きな行動や犠牲を正当化する、高い理念や道義的な理由。
- 対処 たいしょ 問題や状況に応じて、必要な対応を取ること。
- 退廃 たいはい 社会や文化、道徳が衰え、乱れていくこと。
- 異質 いしつ 性質や成り立ちが周囲のものと根本的に異なること。
- 一途 いちず 一つの相手や目的にまっすぐ向かい続けること。
- 一挙 いっきょ 一つの行動で、物事を一気に進めたり成し遂げたりすること。
- 一切 いっさい すべて、または例外なくまったくという意味を表す語。
- 一端 いったん 大きな全体の中の一部分、または一つの側面。
- 一端を担う いったんをになう 大きな仕事や役割の中で、一部分を受け持ち貢献する。
- 一朝一夕 いっちょういっせき ごく短い時間、特に「すぐにはできない」という否定で使う四字熟語。
- 逸脱 いつだつ 規則・基準・本筋などから外れること。
- 居場所 いばしょ 人が実際にいる場所、または安心して受け入れられる自分の場。
- 異変 いへん ふだんとは違う異常な出来事や、危険を感じさせる変化。
- 因果 いんが 原因と結果のつながり、または過去の行いが招く報い。
- 因果応報 いんがおうほう 自分の行いに応じて、よい結果や悪い報いが返ってくるという考え。
- 因縁 いんねん 深いめぐり合わせや因果的なつながり、または争いのきっかけになる口実。
- 陰謀 いんぼう 人や組織を陥れるために、ひそかに進められる悪意ある計画。
- 迂回 うかい 障害物や問題を避けるために、遠回りの道や方法をとること。
- 浮き彫り うきぼり 表面に浮き出た彫刻、または隠れていた問題や特徴をはっきり見せること。
- 器 うつわ 物を入れる容器、または人の能力・度量・受け止める大きさ。
- 旨味 うまみ 食べ物の深いおいしさ、または物事から得られる利益や魅力。
- 裏付け うらづけ 主張や判断が正しいことを支える証拠や根拠。
- 裏腹 うらはら 言葉・期待・見た目などと、実際の状態が正反対であること。
- 裏目 うらめ よかれと思った行動や計算が、かえって悪い結果を生むこと。
- 運命 うんめい 人の力を超えて決まっているように感じられる人生や出来事の流れ。
- 影響力 えいきょうりょく 人の考えや行動、物事の結果を変える力。
- 英知 えいち 深い理解とすぐれた判断力を備えた、高い知恵。
- 叡智 えいち 通常の知恵を超えた、深く尊い理解や洞察。
- 卓越 たくえつ 能力・品質・成果などが他より抜きん出てすぐれていること。
- 託する たくする 大切なものを人や物事に任せる、または何かに思いや意図を込める。
- 佇まい たたずまい 人・建物・場所などが全体として漂わせる姿や雰囲気。
- 達成 たっせい 決めた目標や目的を、努力して実現すること。
- 多忙 たぼう することが非常に多く、余裕がないほど忙しいこと。
- 多様 たよう 種類・形・考え方などが一つに限られず、さまざまであること。
- 端緒 たんしょ 物事が始まるきっかけや、解明につながる最初の手がかり。
- 端末 たんまつ スマートフォンやパソコンなど、情報を扱うための機器。
- 胆力 たんりょく 強い圧力や危機の中でも落ち着いて決断できる精神的な強さ。
- 代償 だいしょう 何かを得るため、または行いの結果として支払う犠牲や負担。
- 大同小異 だいどうしょうい 細かな違いはあるが、全体としてはほとんど同じであること。
- 台無し だいなし せっかくのものや努力が、すっかり損なわれて無駄になること。
- 打開 だかい 行き詰まった状況を、積極的な手段で切り開くこと。
- 妥協点 だきょうてん 対立する双方が受け入れられる、折り合いのつく条件や位置。
- 妥結 だけつ 交渉の結果、双方が受け入れられる形で合意に至ること。
- 打算 ださん 自分の利益や見返りを考えて行動する計算高さ。
- 惰弱 だじゃく 気力や意志が弱く、困難に立ち向かう力が足りないこと。
- 脱却 だっきゃく 古い状態や束縛から抜け出し、そこから離れること。
- 打破 だは 壁・慣習・障害などを強い力で破り、乗り越えること。
- 断絶 だんぜつ 関係・交流・つながり・連続性が完全に切れること。
- 断片 だんぺん 大きな全体から切れたり欠けたりした、小さな一部分。
- 弾力 だんりょく 押されても元に戻る力、または状況に応じて柔軟に対応する力。
- 知見 ちけん 経験・調査・研究を通して得た専門的な知識や理解。
- 遅滞 ちたい 物事の進行や支払いなどが予定より遅れること。
- 着手 ちゃくしゅ 準備した計画や仕事に、実際に取りかかること。
- 大筋 おおすじ 物事の細部ではなく、全体の大まかな流れや内容。
- 落ち度 おちど 失敗や問題の原因となった、本人側の過失や不注意。
- 落とし穴 おとしあな 見えにくい危険や、思いがけず失敗につながる点。
- 趣 おもむき ものや場所に感じられる、しみじみとした味わいや雰囲気。
- 愚か おろか 考えや判断が浅く、賢明でないさま。
- 恩返し おんがえし 受けた親切や助けに対して、行動で感謝を返すこと。
- 恩恵 おんけい 自然、社会、技術などから受けるありがたい利益や恵み。
- 温床 おんしょう 悪いものが生まれたり広がったりしやすい環境。
- 格差 かくさ 集団や地域、立場などの間にある、無視できない大きな差。
- 拡充 かくじゅう すでにある制度・設備・サービスなどを広げ、内容も充実させること。
- 格段 かくだん 普通とは比べものにならないほど差が大きいこと。
- 禍根 かこん 将来の問題や災いにつながる根本的な原因。
- 過言 かごん 事実より大げさに言いすぎること。
- 過剰 かじょう 必要な量や程度を超えて多すぎること。
- 過疎 かそ 地域の人口が減り、生活や社会の機能を保ちにくくなる状態。
- 片棒 かたぼう 悪事や不正な計画に加担することを表す語。
- 渦中 かちゅう 混乱や事件、変化などのただ中にいること。
- 活路 かつろ 行き詰まった状況から抜け出すための道筋や打開策。
- 過渡期 かとき 一つの状態や制度から別の状態へ移り変わる途中の時期。
- 空振り からぶり 狙いが外れ、努力や行動が成果につながらないこと。
- 感慨 かんがい 過去や大切な出来事を思い、深く心を動かされる気持ち。
- 簡潔 かんけつ 余計な言葉がなく、要点がすっきり伝わること。
- 還元 かんげん 得た利益や価値をもとの相手・社会・利用者などへ返すこと。
- 換算 かんさん ある単位や基準の数値を、別の単位や基準に計算し直すこと。
- 完遂 かんすい 任務や計画を最後までやり抜き、成し遂げること。
- 着実 ちゃくじつ 派手さはないが、確かで安定して進んでいること。
- 中核 ちゅうかく 組織や考え、仕組みを支える最も重要な中心部分。
- 中枢 ちゅうすう 組織や身体、仕組みを動かす中心的な制御部分。
- 注力 ちゅうりょく 重要な対象に力や資源を集中的に注ぐこと。
- 超越 ちょうえつ 普通の限界や枠を大きく越えること。
- 兆候 ちょうこう 何かが起こる、または進んでいることを示す初期のしるし。
- 長所 ちょうしょ 人や物が特に優れている点、強み。
- 帳尻 ちょうじり 収支や物事の最終的なつじつま、帳簿上の差し引き。
- 彫琢 ちょうたく 文章や作品を何度も磨き、完成度を高めること。
- 長短 ちょうたん 物事の良い点と悪い点、または長い短いの違い。
- 朝令暮改 ちょうれいぼかい 方針や命令がすぐに変わり、一貫性がないことへの批判表現。
- 沈下 ちんか 土地や物、状態などが下へ沈む、または低い状態へ落ち込むこと。
- 追随 ついずい 他者の動きや方針に従い、後を追うように進むこと。
- 通念 つうねん 社会で広く当然と考えられている考え方や常識。
- 徒然 つれづれ することがなく、時間を持て余している静かな退屈さ。
- 定着 ていちゃく 新しい物事が根づき、安定して続く状態になること。
- 定番 ていばん いつも選ばれやすい、安心感のあるおなじみのもの。
- 低迷 ていめい 成績や景気、気分などが低い状態のまま回復しないこと。
- 撤回 てっかい 一度出した発言・提案・命令などを正式に取り下げること。
- 撤退 てったい 軍隊・人員・事業などが、ある場所や分野から引き上げること。
- 撤廃 てっぱい 制度・規則・制限などを完全に取り除くこと。
- 天衣無縫 てんいむほう 作為や不自然さがなく、のびやかで完成度が高いこと。
- 天分 てんぶん 生まれつき備わっている才能や素質。
- 天賦 てんぷ 生まれながらに与えられている性質・才能・権利。
- 投影 とうえい 映像や影を映し出すこと、また心の中の感情や欲望を他者に映して見ること。
- 蓋然性 がいぜんせい あることが起こる、または成り立つと考えられる確からしさ。
- 我田引水 がでんいんすい 物事を自分に都合よく解釈したり主張したりすること。
- 機運 きうん 物事を進めるのにふさわしい流れや時機が生まれていること。
- 危惧 きぐ 悪い結果が起こるのではないかと、強く心配すること。
- 詭計 きけい 人をだましたり陥れたりするための、悪賢い策略。
- 機軸 きじく 物事を成り立たせる中心となる考え、仕組み、または人物。
- 帰趨 きすう 物事が最終的にどの方向へ進み、どう決着するかという行方。
- 軌跡 きせき 動くものがたどった道筋、また人や物事が歩んできた過程。
- 奇想天外 きそうてんがい 普通の発想を大きく超えた、驚くほど独創的で奇抜なさま。
- 拮抗 きっこう 二つの力や立場がほぼ同じ強さで向かい合い、互いに押さえ合っている状態。
- 機微 きび 人の心や関係、状況の中にある、言葉にしにくい微妙な動きやニュアンス。
- 気風 きふう 集団・地域・時代などに共有されている性格や雰囲気、ものの考え方。
- 窮状 きゅうじょう 生活や社会が非常に苦しく、助けや改善を必要としている深刻な状態。
- 窮地 きゅうち 逃げ道や選択肢が少なく、追い詰められた危機的な立場。
- 脅威 きょうい 安全や安定、生活をおびやかす重大な危険や力。
- 境地 きょうち 経験や修練を通してたどり着いた心の状態や理解の段階。
- 興味深い きょうみぶかい 知的な関心を引き、さらに考えたり知りたくなったりするほどおもしろいさま。
- 虚偽 きょぎ 事実ではないことを、意図的に本当のように示すこと。
- 虚構 きょこう 事実ではなく、人が作り上げた物語や仕組まれた現実。
- 虚飾 きょしょく 中身がないのに、立派に見せようとして外側だけを飾ること。
- 虚無 きょむ 意味や価値、存在の支えが失われたように感じる深い空しさ。
- 際立つ きわだつ 周囲と比べて、はっきり目立つほど優れていたり特徴的だったりする。
- 極めて きわめて 程度が非常に高いことを表す、改まった強調の副詞。
- 凝縮 ぎょうしゅく 物事を小さく濃くまとめ、密度や強さを高めること。
- 形相 ぎょうそう 強い感情が表に出た、恐ろしいほど険しい顔つき。
- 当該 とうがい 公式な文脈で、いま問題にしている特定のものを指す語。
- 統制 とうせい 組織や制度、行動などを上からまとめて管理し、一定の秩序に保つこと。
- 統率 とうそつ 集団を一つにまとめ、目的に向かって動かす力や働き。
- 淘汰 とうた 競争や環境の変化の中で、適応できないものが取り除かれていくこと。
- 到達 とうたつ 目的地や目標、結論などにたどり着くこと。
- 当面 とうめん 今すぐ向き合うべき状況や、しばらくの間続く暫定的な状態。
- 特性 とくせい あるものを他と区別する、もともと備わった性質や特徴。
- 特筆 とくひつ 特に取り上げて書く価値があるほど目立っていること。
- 途上 とじょう 目的地や完成に向かう途中、または物事がまだ発展している段階。
- 滞る とどこおる 進むべき流れや支払い、連絡などが止まったり遅れたりする。
- 渡来 とらい 外国、とくに海の向こうから日本へ人・文化・物などが伝わって来ること。
- 頓挫 とんざ 計画や交渉などが途中で急に行き詰まり、先へ進めなくなること。
- 同調 どうちょう 他人や集団の考え・動きに合わせること。
- 独自 どくじ 他に頼らず、その人や組織ならではの形で作られたさま。
- 独創 どくそう 既存のまねではなく、本当に新しいものを自分で生み出すこと。
- 独断 どくだん 相談や確認をせず、一人の判断だけで物事を決めること。
- 内在 ないざい 性質や問題などが、外から加わるのではなく物事の内側にもともと含まれていること。
- 内包 ないほう ある概念や言葉の中に含まれている性質・意味・可能性。
- 内面 ないめん 外からは見えにくい、人の心・感情・考え方の内側。
- 名残 なごり 過ぎ去ったものの跡や気配、また別れや終わりに残る惜しさ。
- 名残惜しい なごりおしい 楽しい時間や大切な場所・人と別れるのが惜しく、離れがたい気持ち。
- 成り行き なりゆき 物事が自然に進んでいく流れや、その結果としての展開。
- 難題 なんだい 解決するのが難しい問題、または相手にとって非常に厳しい要求。
- 二の次 にのつぎ より大事なものを優先するため、重要度を下げて後回しにすること。
- 二律背反 にりつはいはん 二つの正しい原理や価値がぶつかり、同時には成り立たない状態。
- 空虚 くうきょ 中身や意味、心の充実がなく、むなしく感じられる状態。
- 空疎 くうそ 中身や根拠が乏しく、実質的な価値がないさま。
- 空白 くうはく 何も書かれていない部分、または欠けている時間・役割・存在。
- 空理空論 くうりくうろん 筋は通っていても、現実には役に立たない理屈や議論。
- 苦悩 くのう 心の奥で深く苦しみ悩むこと。
- 繰り返し くりかえし 同じことを何度も行うこと、または同じことが再び起こること。
- 繰言 くりごと 同じ不満や嘆きを何度も繰り返して言うこと。
- 愚行 ぐこう 判断を誤った、愚かで軽率な行い。
- 形骸 けいがい 外形だけが残り、本来の中身や働きが失われたもの。
- 形骸化 けいがいか 形だけが残り、中身や本来の意味が失われていくこと。
- 鶏口牛後 けいこうぎゅうご 大きな組織の末端にいるより、小さな組織で中心になるほうがよいという考え。
- 係争 けいそう 法的・公的な場で、権利や主張をめぐって争っていること。
- 傑作 けっさく 非常にすぐれた作品。また、皮肉としてひどい失敗や珍妙な出来事を指すこともある。
- 決裂 けつれつ 交渉や話し合いが完全にまとまらず、関係や合意が壊れること。
- 堅固 けんご 物理的にも精神的にも固く、簡単には揺らがないさま。
- 顕在 けんざい 隠れておらず、はっきり表に現れている状態。
- 見識 けんしき 知識や経験に裏づけられた、深く確かな判断や考え。
- 兼備 けんび 二つ以上の望ましい性質や能力をあわせ持つこと。
- 堅牢 けんろう 構造がしっかりしていて、力や時間に耐えられるさま。
- 激化 げきか 対立、競争、症状などがさらに激しく深刻になること。
- 激変 げきへん 状況が短期間で大きく劇的に変わること。
- 限界 げんかい それ以上は続けたり機能したりできないぎりぎりのところ。
- 幻想 げんそう 現実から離れた心の中のイメージや思い込み。
- 原点 げんてん 物事が始まる基礎となる点、または立ち返るべき出発点。
- 原動力 げんどうりょく 行動や変化を動かす根本的な力や動機。
- 認識 にんしき 物事を意識的に知り、見分け、理解すること。
- 忍耐 にんたい 苦しさや困難に耐え、落ち着いて持ちこたえる力。
- 捻出 ねんしゅつ 厳しい条件の中で、時間・お金・方法などをなんとか作り出すこと。
- 把握 はあく 状況や内容をしっかりつかみ、明確に理解すること。
- 排除 はいじょ 不要・有害・対象外とされるものを、意図的に取り除くこと。
- 背理 はいり 道理や論理に反していて、成り立たないこと。
- 波及 はきゅう 影響や効果が、周囲や別の領域へ広がっていくこと。
- 白日の下 はくじつのもと 隠されていた事実が、誰の目にも明らかな形でさらされること。
- 破綻 はたん 計画、関係、経営、論理などが完全に崩れて成り立たなくなること。
- 破竹 はちく 勢いが強く、止められないほど順調に進むこと。
- 発露 はつろ 内にある感情、才能、本質などが外に現れ出ること。
- 反映 はんえい あるものの影響や内容が、別のものの中に表れたり取り入れられたりすること。
- 反響 はんきょう 発言、出来事、作品などに対して広がる反応や反応の大きさ。
- 反骨 はんこつ 権威や常識に安易に従わず、筋を通して抵抗しようとする気概。
- 反芻 はんすう 言葉や経験を何度も思い返し、深く考え直すこと。
- 範疇 はんちゅう 物事を分類したり考えたりするための、概念上の範囲や枠組み。
- 反駁 はんばく 相手の主張や論拠を、根拠を示して強く退けること。
- 反面 はんめん ある面とは逆の面や、対照的な側面を示す表現。
- 汎用 はんよう 特定の用途に限られず、広い目的に使えること。
- 馬脚 ばきゃく 隠していた本性や欠点が、思わず表に出てしまうこと。
- 抜本 ばっぽん 表面的な対処ではなく、根本から改めること。
- 万全 ばんぜん 抜けや不備がなく、十分に整っている状態。
- 彼我 ひが こちら側と相手側、自分たちと他者との関係や対比。
- 皮肉 ひにく 表面の言い方と本当の意図がずれ、批判やおかしみを含むこと。
- 非凡 ひぼん 普通の水準を大きく超えて、すぐれているさま。
- 幻滅 げんめつ 理想や期待が現実によって壊れ、強く失望すること。
- 交錯 こうさく 複数の感情・利害・出来事などが複雑に入り混じること。
- 高邁 こうまい 理想や精神が高く、品格があって立派なこと。
- 枯渇 こかつ 水・資金・資源・発想などが尽きてなくなること。
- 心得 こころえ ある場面で必要な知識・理解・心がけのこと。
- 来し方 こしかた これまで歩んできた過去や人生の道のり。
- 骨格 こっかく 体の骨組み。また、計画や議論などの基本構造。
- 根幹 こんかん 物事を支える最も中心的で根本的な部分。
- 困窮 こんきゅう 生活や状況が非常に苦しく、助けが必要なほど追い詰められていること。
- 困窮する こんきゅうする 生活や経済状態が非常に苦しくなり、困り果てること。
- 渾身 こんしん 持っている力や気持ちのすべてを注ぎ込むこと。
- 懇切 こんせつ 親切で、説明や指導が細かく行き届いていること。
- 渾然 こんぜん 異なる要素が自然に溶け合い、一つにまとまっていること。
- 根底 こんてい 物事のいちばん深いところにある土台や根本。
- 混沌 こんとん 秩序がなく、物事が入り乱れてはっきりしない状態。
- 混迷 こんめい 状況が深く混乱し、進む方向や解決策が見えないこと。
- 困惑する こんわくする 予想外のことに戸惑い、どう反応すればよいか分からなくなること。
- 合意 ごうい 複数の当事者が話し合いなどを通じて同じ結論に達すること。
- 呉越同舟 ごえつどうしゅう 敵対する者同士が、同じ目的や危機のために協力すること。
- 極意 ごくい 技芸や物事の、最も深い本質や重要なコツ。
- 五里霧中 ごりむちゅう 状況がまったく見えず、どう進めばよいか分からないこと。
- 権化 ごんげ ある性質や存在が、人や形をとって現れたようなもの。
- 言語道断 ごんごどうだん あまりにひどく、言葉で言い表せないほど許しがたいこと。
- 才覚 さいかく 状況に応じてうまく判断し、物事を切り開く実践的な知恵や能力。
- 際限 さいげん 物事の終わりや限度。多くは「際限がない」の形で使う。
- 飛躍 ひやく 一気に大きく進歩したり、高い段階へ移ったりすること。
- 飛躍的 ひやくてき 成長や改善の度合いが、一気に大きく伸びるさま。
- 比喩 ひゆ ある物事を別の物事にたとえて表す表現。
- 標榜 ひょうぼう 理念や立場を公に掲げること。多くは実態とのずれを含んで述べる。
- 表裏 ひょうり 表と裏の二面。また、人や物事の二面性。
- 貧困 ひんこん 生活に必要な資源が不足していること。また、考えや発想が乏しいこと。
- 美徳 びとく 人として望ましい、立派で尊ばれる性質や行い。
- 微妙 びみょう はっきり言い切れないほど繊細・複雑・判断しにくいこと。
- 不可逆 ふかぎゃく 一度起こると、元の状態に戻せないこと。
- 不可避 ふかひ どれだけ避けようとしても避けられないこと。
- 不朽 ふきゅう 時代が変わっても価値が失われず、長く残ること。
- 不均衡 ふきんこう 力・資源・情報などの配分や釣り合いが取れていないこと。
- 伏線 ふくせん 後の展開につながるよう、前もって置かれた手がかりや準備。
- 伏魔殿 ふくまでん 陰謀や腐敗、悪意が内部にうごめく組織や場所をたとえる強い表現。
- 腐食 ふしょく 金属や材料がさび・酸などで傷むこと、また比喩的に組織や価値が内側から衰えること。
- 扶植 ふしょく 人材・制度・勢力などを意図的に育て、根づかせること。
- 不条理 ふじょうり 理屈や正義では説明しきれない、不合理で納得しがたい状態。
- 付帯 ふたい 主となるものに付け加わる、補助的・従属的な内容。
- 普遍 ふへん 時代・場所・立場を超えて広く成り立つこと。
- 不毛 ふもう 作物が育たないこと、また努力や議論が成果を生まないこと。
- 不問 ふもん 過失や問題をあえて追及せず、問わないこと。
- 付和雷同 ふわらいどう 自分で考えず、周囲の意見や流れに軽々しく同調すること。
- 奮起 ふんき 気持ちを奮い立たせ、強い決意で行動しようとすること。
- 奮闘 ふんとう 困難な状況に対して、全力で粘り強く取り組むこと。
- 分岐 ぶんき 道筋や流れが二つ以上に分かれること、またその分かれ目。
- 再燃 さいねん いったん収まっていた争い・感情・問題などが再び起こること。
- 裁量 さいりょう 一定の範囲内で、自分の判断により決定できる権限や余地。
- 遡る さかのぼる 流れや時間を逆にたどり、過去や起源へ戻って考えること。
- 錯誤 さくご 判断や理解のずれによって生じる、やや形式的な意味の誤り。
- 錯綜 さくそう 複数の要素や事情が複雑に絡み合い、整理しにくい状態になること。
- 些細 ささい 重要度や影響が小さく、あまり大きな問題ではないこと。
- 錯覚 さっかく 実際とは違うものを、そうであるかのように感じたり思い込んだりすること。
- 殺到 さっとう 人・注文・問い合わせなどが一時に大量に押し寄せること。
- 賛否 さんぴ ある事柄に対する賛成と反対、または意見が分かれている状態。
- 三位一体 さんみいったい 三つの異なる要素が一つに結びつき、まとまって機能すること。
- 雑念 ざつねん 集中や心の静けさを妨げる、余計でまとまりのない考え。
- 残骸 ざんがい 破壊された後に残った、建物・乗り物・物などの壊れた残り。
- 残滓 ざんし 消えたはずの制度・思想・影響などが、なお残っている痕跡。
- 暫定 ざんてい 最終決定ではなく、当面のものとして一時的に定められていること。
- 残余 ざんよ 主要な部分が使われたり分配されたりした後に残る部分。
- 色彩 しきさい 色のあり方、または物事が持つ雰囲気・性格・傾向。
- 至極 しごく 程度がきわめて高いことを表す、やや硬い強調表現。
- 至極当然 しごくとうぜん 状況から考えて、そうなるのがまったく自然で当然だということ。
- 示唆 しさ はっきり言わずに、考えるべき方向や意味をそれとなく示すこと。
- 示唆に富む しさにとむ 多くの意味や考える材料を含み、深く考えさせること。
- 至上 しじょう それ以上のものがないほど、最も高く重要であること。
- 自然体 しぜんたい 無理に飾らず、力まず、自分らしく自然にふるまう状態。
- 失態 しったい 人前や責任ある場で、信用や体面を損なうような重大な失敗をすること。
- 質実剛健 しつじつごうけん 飾り気がなく誠実で、心身ともにたくましいことを表す四字熟語。
- 指摘 してき 問題点・誤り・重要な点などを具体的に取り上げて示すこと。
- 弊害 へいがい 制度・習慣・政策などがもたらす、望ましくない悪影響や害。
- 並行 へいこう 二つ以上の物事が、互いに並んで同時に進むこと。
- 併存 へいそん 二つ以上のものや現象が、同じ場や時期に同時に存在すること。
- 並列 へいれつ 複数の要素を同じ位のものとして並べること、または並んだ構造。
- 辟易 へきえき 嫌なことや面倒なことにうんざりし、気持ちが引いてしまうこと。
- 返還 へんかん 土地・物・権利などを、元の持ち主や所属先へ正式に返すこと。
- 片鱗 へんりん 大きな能力・性質・問題などをうかがわせる、ごく小さな一端。
- 弁証法 べんしょうほう 対立や矛盾を通して、より高い理解へ進もうとする哲学的な考え方。
- 崩壊 ほうかい 建物・体制・秩序・関係などが大きく崩れて成り立たなくなること。
- 包括 ほうかつ 広い範囲のものをまとめて含み、全体として扱うこと。
- 萌芽 ほうが 新しい思想・動き・才能などが、まだ小さな形で現れ始めること。
- 奉仕 ほうし 報酬や見返りを第一にせず、人や社会、信念のために尽くすこと。
- 逢着 ほうちゃく 思いがけず人・状況・問題などに出会うことを表す、硬い表現。
- 飽和 ほうわ 物や情報、需要などが限界まで満ち、これ以上受け入れにくい状態。
- 綻び ほころび 縫い目や仕組みに生じる小さな裂け目、欠点、または笑みが少し現れること。
- 保全 ほぜん 物や状態を損なわないよう守り、良い状態に保つこと。
- 発端 ほったん ある出来事や問題が始まるきっかけとなった最初の事柄。
- 本懐 ほんかい 長く心に抱いてきた本当の願いや、深い志。
- 本旨 ほんし 物事の中心となる目的や、本来の趣旨。
- 本末転倒 ほんまつてんとう 大事なことと枝葉のこと、目的と手段を取り違えていること。
- 本領 ほんりょう その人や物が本来持っている実力や、最も得意とする力。
- 亡失 ぼうしつ 書類、記録、権利などが失われ、取り戻せない状態になること。
- 冒涜 ぼうとく 神聖なものや大切にされる価値を、深く侮り傷つけること。
- 没頭 ぼっとう 他のことを忘れるほど、一つの物事に深く集中すること。
- 凡庸 ぼんよう 特に優れた点や個性がなく、平凡で目立たないこと。
- 至難 しなん 達成するのがきわめて難しく、ほとんど不可能に近いこと。
- 始末 しまつ 物事の処理、経緯、または結果としてのありさまを表す語。
- 使命感 しめいかん 自分には果たすべき重要な役割や責任があると強く感じる気持ち。
- 四面楚歌 しめんそか 周囲がすべて敵や反対者ばかりで、助けがない孤立した状態。
- 社会的 しゃかいてき 社会や、社会の中の人間関係・制度・影響に関わるさま。
- 捨象 しゃしょう 本質を見るために、個別的・非本質的な要素を意図的に取り除くこと。
- 遮二無二 しゃにむに 後先を考えず、ただ一心に突き進むさま。
- 収束 しゅうそく 混乱していたものや散らばっていたものが、落ち着いた一つの状態に向かうこと。
- 集約 しゅうやく 散らばった情報・意見・資源などを集め、一つにまとめること。
- 主眼 しゅがん 物事の中心に置かれる目的や、最も重視する点。
- 宿命 しゅくめい 生まれる前から定まっていて、逃れられないと感じられる運命。
- 趣向 しゅこう 作品や催しなどに独自の魅力を与える、工夫や構想。
- 主軸 しゅじく 全体を支える中心となる要素や、活動の軸になるもの。
- 趣味嗜好 しゅみしこう その人の趣味や好み、生活上のこだわりをまとめて表す語。
- 俊敏 しゅんびん 動きや判断がすばやく、反応が鋭いさま。
- 昇華 しょうか 粗い感情や経験などを、より高い表現や価値ある形へ変えること。
- 衝撃 しょうげき 物理的または心理的に、強く突然受ける打撃や驚き。
- 詳細 しょうさい 物事についての細かく具体的な内容や情報。
- 焦燥 しょうそう 思うように進まず、心が落ち着かずいらだつ状態。
- 象徴 しょうちょう ある考え、価値、性質などを具体的に表すもの。
- 消長 しょうちょう 勢いが増したり衰えたりする、盛衰の変化。
- 衝動 しょうどう よく考える前に行動へ向かわせる、突然の強い欲求や内的な力。
- 正念場 しょうねんば 結果を左右する、力を出し切るべき重要な局面。
- 障壁 しょうへき 進行、交流、理解などを妨げる物理的または比喩的な壁。
- 埋没 まいぼつ 何かの中に埋もれて見えなくなること。また、価値や存在が認められず忘れられること。
- 待ち受ける まちうける 来るものを迎えるつもりで、前もって待っていること。
- 末節 まっせつ 本質から外れた、重要度の低い細かな部分。
- 真っ只中 まっただなか ある出来事や状況のちょうど中心、または最も激しい時期にいること。
- 末端 まったん 物、組織、仕組みなどのいちばん端にある部分。
- 末路 まつろ 人生や組織などが最後にたどる、哀れで悪い結末。
- まとまり まとまり 全体が一つに整っていること。また、話し合いや物事がうまく落ち着くこと。
- 満遍なく まんべんなく 全体に偏りなく、すべての部分へ行き渡るように。
- 身勝手 みがって 他人の事情を考えず、自分の都合や利益だけを優先すること。
- 微塵 みじん ごく小さな粒や、ほんのわずかな量。否定表現では「少しもない」を強く表す。
- 未遂 みすい 実行しようとしたが、最後まで達成されなかったこと。主に犯罪や重大行為に使う。
- 未然 みぜん 物事がまだ起きていない段階。特に、起こる前に防ぐ場合に使う。
- 未曾有 みぞう これまで一度も起きたことがないほど、規模や性質が異例であること。
- 道筋 みちすじ 目的地や解決に向かって進む道、または論理や計画の進め方。
- 未踏 みとう まだ誰も踏み込んでいない、または試みていない領域や場所を表す語。
- 冥利 みょうり ある立場にある者として、この上ないありがたさや幸せを感じること。
- 魅力的 みりょくてき 人の心を引きつける力があり、好ましく感じられるさま。
- 無為 むい 何もしないこと、または目的なく時間を過ごすこと。
- 無碍 むげ 妨げや制約がなく、自由に進んだり働いたりできるさま。
- 無作為 むさくい 意図や作為を加えず、偶然に任せて選ぶこと。
- 無尽 むじん 尽きることがないほど、量や力が豊かにあること。
- 無尽蔵 むじんぞう いくら使っても尽きないほど豊富にあること。
- 無駄遣い むだづかい お金・時間・資源などを、十分な意味や成果なく使ってしまうこと。
- 無頓着 むとんちゃく 普通なら気にするようなことに、ほとんど関心を払わないさま。
- 明暗 めいあん 明るさと暗さ、または成功と失敗などの対照的な結果。
- 消耗 しょうもう 体力・精神力・資源などが使われて減っていくこと。
- 食指 しょくし 何かに興味や欲がわき、手を出したくなる気持ち。
- 所見 しょけん 観察や検査をもとにした、専門的・客観的な見解や判断。
- 所産 しょさん 努力・環境・過程の結果として生まれたもの。
- 所在 しょざい 人や物がどこにあるか、または責任などがどこにあるかということ。
- 初志 しょし 物事を始めたときに持っていた最初の志や決意。
- 所詮 しょせん いろいろ考えても結局はそうだ、という諦めや冷めた結論を表す語。
- 初歩 しょほ 学習や技術のいちばん基本となる最初の段階。
- 真意 しんい 言葉や行動の表面には出ていない、本当の意図や意味。
- 真骨頂 しんこっちょう その人や物の本当の力や魅力が最もよく現れる部分。
- 針小棒大 しんしょうぼうだい 小さなことを大げさに言い、必要以上に大きな問題のように扱うこと。
- 真相 しんそう 事件や問題の裏にある、本当に起きたことや隠れた事実。
- 深層 しんそう 表面の下にある深い層や、意識されにくい隠れた部分。
- 進捗 しんちょく 仕事や計画がどれくらい進んでいるかという進み具合。
- 浸透 しんとう 液体や考え方などが、内側へじわじわ広がっていくこと。
- 自覚 じかく 自分の立場・役割・状態などを自分でわかっていること。
- 自業自得 じごうじとく 自分の行いの結果として、悪い報いを自分で受けること。
- 持続 じぞく ある状態や活動を、途切れさせず長く続けること。
- 自他 じた 自分と他者、または双方をまとめて指す改まった言い方。
- 自堕落 じだらく 生活や態度に節度がなく、だらしなく崩れているさま。
- 実相 じっそう 表面ではなく、物事の本当の姿や実際の状態。
- 地盤 じばん 建物や活動を支える土台、または勢力や支持の基盤。
- 重厚 じゅうこう 重みと深みがあり、落ち着いた品格や存在感があるさま。
- 十人十色 じゅうにんといろ 人それぞれ好みや考え方が違うということ。
- 純然 じゅんぜん 混じりけやためらいがなく、まったくそのものだと言えるさま。
- 名実 めいじつ 名目や評判と、実際の中身や実力の両方。
- 滅多 めった 「滅多に〜ない」の形で、ほとんど起こらないことを表す語。
- 目安 めやす 判断や見積もりのための、おおよその基準や参考。
- 免罪符 めんざいふ 責任や非難を逃れるために使われる口実や正当化。
- 面目 めんもく 人前での体面、名誉、または社会的な立場や評価。
- 面目躍如 めんもくやくじょ 評判や本領にふさわしい力を見事に発揮すること。
- 黙認 もくにん 問題を知りながら、何も言わずに事実上認めること。
- 目論見 もくろみ ある結果を見込んで立てた計画や計算。
- 模索 もさく 答えや方向がはっきりしない中で、探りながら探し求めること。
- もてなし もてなし 客を迎え、心を配って丁寧に扱うこと。
- 門外漢 もんがいかん ある分野の専門家ではない人、または事情に通じていない人。
- 紋切り型 もんきりがた 決まりきっていて、独自性や新鮮さがないさま。
- 唯物 ゆいぶつ 物質を根本的な実在と見る哲学的な考え方。
- 優位 ゆうい 他より有利で、上回った位置にあること。
- 誘因 ゆういん ある結果を引き起こすきっかけや、促す要因。
- 悠然 ゆうぜん 慌てず落ち着いていて、ゆったりとした品格があるさま。
- 猶予 ゆうよ 期限や義務、処分などを一時的に先に延ばすこと。
- 優劣 ゆうれつ 複数のものを比べたときの、優れているか劣っているかの差。
- 融和 ゆうわ 異なる集団や要素が対立を越えて調和すること。
- 所以 ゆえん 物事がそうである根本的な理由や根拠。
- 揺らぎ ゆらぎ 一定せず、ゆるやかに揺れたり変動したりすること。
- 余韻 よいん 音や出来事が終わったあとにも残る響きや印象。
- 要諦 ようてい 物事の成り立ちを支える、最も大事な核心。
- 要領 ようりょう 物事の大事な点、またはうまくこなすためのコツ。
- 余儀なく よぎなく ほかに選択肢がなく、やむを得ずそうするさま。
- 常軌 じょうき 普通の道筋や、社会的にまともとされる範囲。
- 常識 じょうしき 社会の中で普通に知っているべき知識や、妥当な判断感覚。
- 情状 じょうじょう 行為の背景にある事情や、判断の際に考慮される要素。
- 冗長 じょうちょう 説明や文章が長すぎて、余分な部分が多いこと。
- 情理 じょうり 人情と道理、つまり感情面と理屈面の両方を含む判断の筋。
- 序列 じょれつ 地位・年齢・優先度などによって決まる順番や階層。
- 人為 じんい 自然ではなく、人の手や働きによって起こること。
- 遂行 すいこう 任務や計画を、最後まで実行してやり遂げること。
- 推奨 すいしょう よいもの・望ましいものとして、公式または専門的にすすめること。
- 推進 すいしん 計画・政策・取り組みなどを前へ進めること。
- 垂直 すいちょく 水平面に対して直角に立っていること。
- 水泡 すいほう 水の泡。比喩では、努力や成果が何も残らず無駄になること。
- 筋道 すじみち 考えや説明が、順序立って自然につながっている流れ。
- 寸法 すんぽう 物の長さ・幅・高さなどの大きさ。また、計画や思惑。
- 随一 ずいいち ある範囲の中で最も優れていること。
- 正鵠 せいこく 物事の核心や、まさに当たるべき急所。
- 盛衰 せいすい 栄えることと衰えること。物事が盛んになり、やがて弱まる流れ。
- 整然 せいぜん ものや行動がきちんと秩序立っていて、乱れがないこと。
- 切磋琢磨 せっさたくま 仲間同士が競い合い、励まし合いながら互いに成長すること。
- 節度 せつど 行き過ぎず、場に合った限度を守ること。
- 瀬戸際 せとぎわ 結果が決まる直前の、非常に危うい局面。
- 先駆 せんく 他に先立って新しい分野や道を切り開くこと、またその人やもの。
- 千載一遇 せんざいいちぐう めったに訪れない、逃すべきでない大きな好機。
- 選択肢 せんたくし 何かを選ぶときに候補となるもの。
- 千変万化 せんぺんばんか 形や様子が次々と変わり、一定しないこと。
- 抑制 よくせい 感情、反応、勢いなどを抑えて強く出ないようにすること。
- 余波 よは 大きな出来事のあとに残り、広がっていく影響。
- 拠り所 よりどころ 判断や主張、心の支えとして頼りにするもの。
- 濫用 らんよう 権利、力、薬などを本来の範囲を超えて不適切に使うこと。
- 力量 りきりょう 物事を実際にやり遂げるための力や実力。
- 理性 りせい 感情や本能に流されず、筋道立てて考え判断する力。
- 律儀 りちぎ 約束や礼儀をきちんと守り、まじめに義理を尽くす様子。
- 立脚 りっきゃく ある考えや立場を土台にして物事を組み立てること。
- 利便性 りべんせい どれだけ便利で使いやすいかという性質や程度。
- 竜頭蛇尾 りゅうとうだび 初めは立派なのに、終わりが弱く期待外れになること。
- 両義 りょうぎ 一つの言葉や考えが二つの意味を持つこと。
- 臨機応変 りんきおうへん その場の状況に合わせて、柔軟に判断し対応すること。
- 臨場感 りんじょうかん まるでその場にいるように感じられる生々しさや迫力。
- 類推 るいすい 似ているものを手がかりにして、別のことを推し量ること。
- 累積 るいせき 少しずつ重なり、時間とともに増えていくこと。
- 冷徹 れいてつ 感情に流されず、冷静で鋭く物事を見抜く様子。
- 裂帛 れっぱく 布を裂くように鋭く激しい声や気迫。
- 連鎖 れんさ 出来事や反応が鎖のように次々とつながること。
- 露呈 ろてい 隠れていた問題や弱点が表に現れること。
- 路頭 ろとう 主に「路頭に迷う」の形で、生活の手段を失い困窮すること。
- 論外 ろんがい 議論するまでもなく、受け入れられないこと。
- 論旨 ろんし 文章や発言で中心となる主張や議論の流れ。
- 論理 ろんり 筋道立てて考えたり、主張を成り立たせたりする仕組み。
- 惑溺 わくでき 人や物事に深くのめり込み、理性的な判断を失うこと。
- リスク りすく 損失、危険、不利な結果が起こる可能性。
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